ブログ

2024.05.08

腰部脊柱管狭窄症手術記録  その4(パルス高周波)

神経根ブロックにてある程度の効果がある状態ならなので、パルス高周波法をすることとなる。

パルス高周波は、高周波電流を低温(42℃以下)で間欠的に通電し電場を発生させ、神経に影響を与えることによって痛みの神経伝達し除痛を得る治療手段です。神経根ブロッックよりも長期に効果が持続するとのことです。

やり方は神経根ブロックと大体似たような感じ(詳しくはわかりませんが・・)ですが、2分間の通電時間があります。やってる時に少しだけじわーっと温かい感じがあります。

2月11日 右L5にパルス高周波 と左L4神経根ブロック

3月11日 右L4にパルス高周波 と左L4神経根ブロック

パルス高周波をして1週間ぐらいすると、右足の痛みはほぼ改善しました。

右足の痛みがなくなったのでだいぶ歩けるようにもなって喜んでたのですが、この頃から左お尻から左大腿部外側の痛みが新たに出るようになりました。

3月28日 左L4 左L5神経根ブロック  (左L5を追加)

4月15日 左L 5パルス高周波

5月27日 左L4パルス高周波

左にもパルス高周波をして ようやく左足の痛みもない状態となしました。この状態が続けばよかったのですが・・・。