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2024.05.08

腰部脊柱管狭窄症手術記録  その3(神経根ブロック)

その後もちょっと歩くだけで右足の痺れ、少し右足を内側にしたりしただけで右脛の部分の激痛がある状態が持続、右親指の力も少し弱い感じでした。また令和6年度1月ぐらいからは左足の付け根の痛みも出るようななってきました。

痛みがあまりに強く全然動けない状態となってきたため、痛みをとるためにペインクリニックを受診して神経根ブロック注射をすることとしました。

 

神経根ブロックとは背骨の神経の根元にある神経根に麻酔薬と抗炎症薬を注射し、痛みを和らげる注射です。

うつ伏せで寝た状態で、消毒して、レントゲン透視下に位置を決めて、局所麻酔して、細い針を入れて、造影して神経根に入ってるのを確認して薬を入れて終わりと全部で数分もかからないぐらいでした。ちょっと最初の局所麻酔がちくっとするぐらいでした。

 

1月7日 右L4と右L5の2箇所に神経根ブロック注射
1月13日 右L4と右L5、さらに左L4にも神経根ブロック注射
1月21日 右L4と右L5と左L4

3回済んだ辺りからだいぶ腰の痛み、足の痛みがましになってきました。